「好きなまちで仕事を創る Address the Smile」スタッフのメッセージ

プロデューサー 山内幸治(ETIC.事業統括ディレクター)
僕たちが学んだことを、みなさんにも伝えたい!

 「好きなまちで仕事を創る」制作プロジェクトは、ETIC.が社会的な起業を目指す若者の支援に取り組む中で、先駆者として道を切り拓いてこられた先輩たちの「仕事の仕方」を学ぶ教科書が欲しいという想いから始まりました。同時に、この本を作った原動力のひとつには、僕ら自身も学びたいという気持ちが強くあります。
 今回の取材先でもあるSOHO@しずおかの小出さんからは、創業支援に携わる上で貪欲にネットワークを広げ続けること、自分たちの成果はどれだけのプロジェクトを生み出せたで決まるという姿勢、そしてそれらをメディアを通じて徹底的に発信していくという仕事の仕方など、非常に多くのことを学びました。今回のプロジェクトで先輩起業家の方々に出会った中で、僕たちスタッフ一人ひとりにどのような気付きや学びがあったのかを、多くの人たちに伝えていきたいと思っています。

編集長 広石拓司(ETIC.フェロー)
仕事や起業は、きっとあなたが思っている以上に多彩です

 仕事ってお金を稼ぐ以上に、社会や周囲の人との関係の中に、自分の居場所や役割があるって実感を得るために不可欠なものだと思う。多くの人にとって仕事が、自分を自分として愛してあげる手がかりを見つけ、手応えを感じるものであって欲しい。
 僕はソーシャルアントレプレナーシップ育成ワークショップで、アントレプレナーシップ(起業家精神)というのは、金稼ぎや規模拡大の志向やスキルのことではなく、「自分らしく生きていく場を自分でデザインして、創る力」だと伝えています。自分らしく働くためには、仕事をデザインする力も、周囲の協力を引き出す力も、やり遂げるための力やノウハウもいる。だから、そのためのヒントをたくさん盛り込みました。
 今回、嬉しかったのはデザインを担当してくれた藤本さんが、「ずっと起業家って言葉は好きではなかったので、最初、この本の仕事はあまり前向きではなかったのだけど、順番に届くこの本の原稿を読み進める中で、こんな仕事もあるんだ、こんな起業家もいるんだって驚きがあって、起業家という言葉のイメージが一新した」と言ってくれたことです。
 「起業」や「仕事を創る」という言葉に親しみのない人にも、ぜひ手にとって欲しいと思います。

クリエィティブ・ディレクター オキタリュウイチ
元気に生きる方法論はいっぱいあります!

 この本には面白い大人がいっぱい載っています。読めば、あなたもきっと、楽しそうで元気な大人がいっぱいいるなって感じると思います。今の世の中って、元気のなり方が限られてきちゃっている。成功か失敗かをすぐに決めたがる。勝ち組、負け組という言葉も同じ感覚ですね。しかし、この本に出てくる人って、成功の定義が自分の中にあるんですよ。この本を読んだ人って、生き方のオプションっていっぱいあるなって感じると思います。
  僕が中学生の時、学校はつまんなかったんだけど、地域のマジックの会に行ったら、面白いおじさんがいっぱいいたんですよ。だから、大人って楽しそうだな、早く大人になりたいな、って思ってた。今回の本に出てくる人たちには、なんか、そんなワクワク感があります。
   楽しそうに生きる方法、元気になる方法論はいっぱいあるんだよ。そのことを伝えたいですね。

書籍スタッフ、ETIC.のメンバーの声を随時、伝えていきます!

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